インターステラー(2014)を完全に理解できる解説【ネタバレ】

スポンサーリンク

クリストファー・ノーラン監督による2014年公開のSF映画「インターステラー」は、公開から10年以上経った今でも色褪せることなく、多くのファンを魅了し続ける名作です。その理由は、家族愛を中心に据えた人間ドラマと、相対性理論や量子力学、ブラックホール理論といった高度な物理学を融合させた、まさに唯一無二の作品性にあります。

映画の基礎背景から科学的テーマ、作品世界を理解するうえでのキーポイントを、ネタバレ有りで解説する動画を作成しています!のちのち文章化もする予定ですが、まずは動画をご覧ください!相当長い動画なので、作業用BGMにしていただいてもOKです!

スポンサーリンク

インターステラー解説動画

「インターステラーって難しそう…」と思っている方も、冒頭10分はネタバレなしです。映画鑑賞前の“予備知識”としてはもちろん、鑑賞後に答え合わせをする“副読本”としてもお楽しみいただけます。

相対性理論解説動画

インターステラーを見るうえで、知っておいたほうがいい重要な知識が「相対性理論」です。相対性理論は物理学の2本柱となっている「相対性理論」「量子力学」の片方を担うもので、宇宙を理解する上では欠かせない理論になっています。インターステラー劇中で描かれる「ブラックホール」も、相対性理論によって、存在することが明らかになったものです。こちらは少々専門的ですが、インターステラーで何を言っているのか、深く理解できるようになります!

量子力学解説動画

相対性理論と対をなす物理学の理論「量子力学」も、インターステラーでは重要な役割を実は占めています。劇中でブランド教授がやろうとしていること、それは「相対性理論」と「量子力学」を合体させた理論を作ることだからです。この動画では、「量子力学」は何なのかを、パートに分けて解説をしています!

AI解説動画

これはインターステラーとはちょっと逸れるかもしれないですが、インターステラー劇中には、超優秀なAIロボット「TARS」や「CASE」が登場します。一方、現代においても、2020年代に入ってかなりAI技術が発展してきました。AIとはどういう仕組みで動いているのか、解説しています。

おわりに

「インターステラー」は、ただのSF娯楽大作ではなく、物理学的考察や哲学的な思索、そして人間ドラマが高次元で絡み合う作品です。
この映画を契機に、科学に興味をもつ人が増えれば――というノーラン監督の願い通り、私たちも「未知を理解したい」という探求心を掻き立てられます。

リアルな物理学と人間愛を融合した本作は、観るたびに新たな発見があるでしょう。まだ観ていない方は、ぜひ一度挑戦してみてください。大画面・大音量がおすすめ。視聴後は、今回の記事を思い出しながら、もう一度あの壮大な時空の旅を反芻してみてはいかがでしょうか。

おまけ 解説動画の感想っぽいもの

エゴサーチの結果、解説動画の感想をXでつぶやいてくださっている方がいらっしゃるのでのっけます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました