Adobe系のソフトを、英語環境で使いたいときありますよね。物によっては英語環境じゃないと動かないプラグインとかもありますし。今回は、Adobe系ソフトの英語起動方法を改めてまとめ直します。
Adobe Photoshop を英語起動する方法
この方法はバージョンCS5、CS5.1、CS6、CC(2013)で確認しました。それ以外のバージョンでは確認していません。多分それ以降でもできます。
まず、 (フォトショップのインストールフォルダ)\Locales\ja_JP\Support Files\ にアクセスします。
例:C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CS5 (64 Bit)\Locales\ja_JP\Support Files\
※バージョンごとにフォルダが違うので注意。
そこにある、tw10428.datをtw10428.dat_bakとか適当な名前にリネームします。
これでフォトショップを起動すると、英語化されているはずです。
またUIを英語から日本語に戻したい場合は、またtw10428.datにリネームしなおせばOKです。
Adobe AfterEffects を英語起動する方法
VideoCopilot社とかで提供されているプリセット等は、日本語ではエラーが出るものもあります。こういう場合は、AEを英語起動して実行すると大抵うまく動きます。
この記事の対象バージョンはCS4,CS5,CS5.5,CS6,CC(2013)です。それ以外のバージョンは確認していませんので了承ください。おそらくそれ以外のバージョンでもうまくいきます。
AfterEffects CS4の場合
ショートカットの上で右クリック→プロパティ→ショートカット タブのリンク先のところの後ろに
-L en_US
と追加すればOKです。
AfterEffects CS5/CS5.5/CS6/CCの場合
CS5以降はちょっと変わって
ae_force_english.txt
という名の空のテキストファイルを作成して、マイドキュメントにおくだけです。
日本語にしたい場合、そのファイルを削除するなり移し変えるなりすればOKです。
コメント