CGで地球を作る

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「地球」をできるだけリアルにCGで再現しました。

画像ギャラリーは記事の下の方にあります。

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動画内で紹介している、地球のマップは、NASAのホームページでダウンロード出来ます。
非常にファイルサイズが大きい画像も置いてあるので、注意してください。

雲:https://visibleearth.nasa.gov/view.php?id=57747
街明かり:https://visibleearth.nasa.gov/view.php?id=55167
地表:https://visibleearth.nasa.gov/view.php?id=74418
地表は、1月から12月までそれぞれあり、8月のものを使っています。別にどの季節でも大丈夫です。
それ以外の季節は、以下からダウンロード出来ます。
NASA BLUE MARBLE : https://visibleearth.nasa.gov/view_cat.php?categoryID=1484

一応、マテリアルの設定も公開します

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また、動画内で紹介した映画は、以下のリンクから購入できます。

ニール・ブロムカンプ監督作品。近未来の地球と、スペースコロニー「エリジウム」を舞台にしている。2154年の物語ですが、技術は異様に進歩しています。MRIみたいな装置に寝るだけでどんな難病も治るという夢の装置があったり(顔が破壊されてる死体でも治る)、人間以上の身体能力を持つロボット、いとも簡単に大気圏を突破できる飛行船など、SFの夢が詰まっています。彩度が高くパキッとした画作りがとても印象的。地球もかなり青々しく仕上がっている。
ジョセフ・コシンスキー監督作品。西暦2077年、60年前に異星人との戦いがあり荒廃した地球を舞台にしている。トム・クルーズの演技が光ります。近未来感あふれる画作り。地球の雲の表現がとても美しい。
リドリー・スコット監督作品。事故により火星に一人取り残されてしまった宇宙飛行士をめぐる話。本来火星は地球よりちょっと軽いので重力が地球と違うはずですが、監督いわくそんなのどうでもいいとのことで、あえて重力の違いは表現しなかったそうです。地球がとても青々と描かれています。
クリストファー・ノーラン監督作品。理論物理学者に監修させた映画史上最も正確なブラックホールの描写が話題となった作品。一般相対性理論の知識があればより楽しめます。
アルフォンソ・キュアロン監督作品。宇宙飛行士がスペースデブリによる連鎖事故「ケスラーシンドローム」に巻き込まれる描写がとてもショッキングな作品。また、キュアロン監督は長回しで有名であり、冒頭カットは17分間ノーカット。それゆえ、宇宙飛行士が事故に遭う過程が非常にリアルに伝わります。人の顔以外はほとんどCGで描かれており、本物の元宇宙飛行士に、リアルな宇宙描写が賞賛された。また、上映時間の殆どが宇宙のシーンなため、地球が描写されているカットが多く、夕方、夜、朝方の地球の描写もとても美しい。まさに地球CGのお手本とすべき作品である。

一応、今回作成した画像のギャラリーです。壁紙として使ってもらっても結構です(使う人がいるかどうかは別)

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